ワーク・ライフバランスと聞いて、どのようなイメージを思い浮かべますか?
「仕事の時間とプライベートの時間を、分配すること」と、お考えになる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、それは違います。
ワーク・ライフバランスとは、
ワーク(仕事)とライフ(家庭や生活)のいずれか一方を犠牲にするといったものではなく、
個人の働き方や企業の制度を見直すことで、ワークもライフもより充実したものにする、という考え方です。
「仕事以外の時間に聞いた話が、商品開発に生きた」というように、
考え方・工夫の仕方次第で、ワークとライフは相乗効果を及ぼし合い、好循環を生みだすのです。
ワークとライフを充実させることで、個人も企業も幸せになる。
これがワーク・ライフバランスの本質です。
( 社会化した自己実現人と社会化した人材マネジメント )
新しい人間モデルによる新しい働き方、働かせ方を設計する
4つのLife(職業生活、家族生活、地域生活、余暇生活)の充実を前提にした人材マネジメント
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